動いている被写体に合わせてエフェクトを付ける方法を紹介しています。
1コマづつキーフレームを打っていくやり方でも出来ますが、時間も掛かり精度も落ちます。
そんな時に使うのが「TRACK」機能です。
トラッキングポイントを設定すればソフト側が自動で追尾してくれます。
まず初めに、mochaとは、Imagineer System社が独自に開発したプラナー(平面)
詳しくは⇒公式サイト
HitFilmではこのmochaのデータを使用し、読み込んだ3Dモデルをマッチムーブさせることが可能です。
三脚等を使用して固定させて撮影された映像データとは違い、手持ちのカメラで撮影された動きのある映像の場合はカメラの動きに合わせてCGを合成をしないと映像に馴染まず、違和感が出てしまうので非常に重要な作業です。
こちらの動画では、mochaのプラナー・トラッキングの解説や簡単なチュートリアル、HitFilmでmochaを使用する方法が説明されています。
こちらでは、3Dモデルをリアルに合成させる為の方法が解説されています。
ライティングから影付け、環境マップの読み込み、仕上げのグレーディング等細かい解説で非常に分かり易く実践的です。
The Pixel Frmの「PFHoe」と言うトラッキングソフトのデータを使用する方法です。
データ読み込み後は前回紹介したmochaと同様にマッチムーブが可能です。
グリーンバックで撮影された映像の背景を抜き、別の背景と合成させる方法が紹介されています。
勿論、背景の色が単色で有れば抜くことが可能ですがデジタルで撮影された映像データの場合はグリーンの色の抜けが良いです。
ブルーバックもありますが出来る限り綺麗に合成させるにはグリーンバックで撮影すると良いでしょう。
この動画では、背景素材の環境光に色合わせさせる方法も紹介せれていて、クロマキー合成が初めての方にもおすすめの基礎チュートリアルです。
平面レイヤーを使ってレイダーの画面を作っています。
このチュートリアルを応用すれば様々なUI画面を作ることが可能です。